「B群髄膜炎菌ワクチン」の取り扱いを開始します

2026.8.1

重要なお知らせ患者さま・一般の方

大分中村病院では、2026年8月1日よりトラベルワクチン外来にて、新たに「B群髄膜炎菌ワクチン(BEXSERO:ベクセロ)」の取り扱いを開始いたします。

髄膜炎菌感染症は、発症から24〜48時間以内に急速に重症化し、命に関わることもある極めて重篤な感染症です。初期症状は発熱や頭痛など風邪と区別がつきにくく、飛沫感染により人から人へうつるため、寮生活や合宿など集団生活の場で感染が拡大しやすい特徴があります。

近年、欧米諸国を中心にB群髄膜炎菌による感染症が多数報告されており、特に欧州(英国・EU)では髄膜炎菌感染症の半数以上をB群が占めています。そのため、欧米の大学等へ留学される方に対して、従来の髄膜炎菌ワクチン(4価:A/C/W/Y群)に加え、B群髄膜炎菌ワクチンの接種が必須(または強く推奨)とされるケースが増加しています。

こうした背景を受け、当院でも海外渡航・留学される皆様の安全と健康をより強力にサポートするため、B群髄膜炎菌ワクチンの導入を決定いたしました。

当外来は、ワクチンに関する豊富な知識と経験を持つ専門医である西園 晃 医師(大分大学グローカル感染症研究副センター長・特任教授、日本渡航医学会理事・認定医療職)が担当しております。

渡航先や目的に応じて、必要なワクチンの種類や適切な接種スケジュールをご提案いたします。
日を分けて複数回の接種が必要なワクチンもございますので、留学や渡航の予定が決まりましたら、できるだけお早めにご予約・ご相談ください。

ご予約は、当院ホームページの「トラベルワクチン外来」ページよりLINE専用ご予約フォームにて承っております。

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