救急科の特徴
大分中村病院の創設者である中村裕博士は、「救急医療からリハビリテーション、さらには社会復帰へ」という理念を掲げました。この志は現在も受け継がれており、当院の大きな特徴の一つとして「救急医療への積極的な取り組み」があります
2005年9月には、ERとICUを併設した救急救命棟「ER NAKAMURA」を開設し、急性期医療の充実を図ってきました。さらに2013年には、地域における救急医療への貢献が評価され、社会医療法人に認定されています。
近年、救急医療は高度化・専門化が進んでおり、救急医学を専門とする医師の確保は全国的にも課題となっています。大分県内においても救急専門医は限られており、多くは救命救急センターや基幹病院に集中している状況です。
こうした中、当院では救急科専門医が常勤し、さらに大分大学医学部附属病院高度救命救急センターより継続的に専門医の派遣を受けることで、診療体制の強化を図ってまいりました。そして2025年3月、新たに「救急科」を標榜し、より専門性の高い救急医療の提供を開始しています。
また、救急搬送においては消防とのホットライン体制を導入し、医師・看護師・事務職員が同時に対応可能な仕組みを整備することで、迅速かつ的確な受け入れを実現しています。今後も地域の医療機関や消防機関と連携しながら、救急受け入れ体制のさらなる充実を図り、地域の皆さまに安心していただける医療の提供に努めてまいります。
実績
| 救急車受入台数 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|
| 受入件数 | 2059 | 1834 |
医師紹介
消化器内科部長 救急科部長
松成 修(まつなり おさむ)
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- 資格等
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- 医学博士
- 大分大学医学部臨床教授
- 日本内科学会総合内科 専門医・指導医
- 日本消化器病学会 専門医・指導医(九州地区 評議員)
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医(九州地区 評議員)
- 日本消化管学会 専門医・指導医(代議員)
- 日本腹部救急学会認定医(評議員)
- 日本救急医学会専門医(九州地方会 評議員)
- 日本航空医療学会 認定指導者
- 日本ヘリコバクター学会 ヘリコバクター感染症認定医(代議員)
- 日本臨床栄養代謝学会 認定医
- 日本医師会 認定産業医
- 日本スポーツ協会 公認スポーツドクター
- 厚生労働省日本DMAT 統括DMAT
- 日本救急医学会 ICLS ディレクター・インストラクター
- 日本内科学会 JMECC インストラクター
- 大分県災害医療コーディネーター
- 大分県救急搬送協議会 事後検証医
- 大分県メディカルコントロール協議会 作業部会委員
- 『「人生会議」を考える大分県民の会』役員
- 患者さんへメッセージ
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親切な対応、わかりやすい説明を心掛けています。
