新入職員の研修を行いました

2026.5.1

メディア / 広報室

4月22日(水)、今年度の新入職員に向けた研修を行いました。

別府にある「オムロン太陽」・「太陽ミュージアム」の見学を中心に、車いす体験やグループワーク、当院を創設した中村裕博士の理念について学びました。

まずは「オムロン太陽」にて、障がいのある人も働ける職場づくりの取り組みを、工場見学を通して学んでもらい、その後に車いす体験を行いました。
工場では様々な障がいのある人に合わせて工夫された作業工程を見学し、車いす体験では普段は乗る機会の少ない車いすの操作に戸惑いながらも、利用者の視点に立つ貴重な体験となりました。新入職員からは「思っていた以上に操作が難しく、大変だった」という声が聞かれました。

昼食後はグループワークで新入職員同士の交流を深めました。伝言ゲームや即興劇などのレクリエーションを通してチームで協力することの大切さを体感し、「参加者同士で仲を深めることができた。他職種の人と関わって距離が縮まり、話しやすくなったと感じた」と話す新入職員もいました。

午後からは「太陽ミュージアム」を見学しました。「太陽の家」の歩みや、中村裕博士が取り組んできた障がい者雇用の推進、パラスポーツの発展に関する歴史や功績について、映像や展示を通して学びました。展示体験では、障がいのある方の生活や仕事を支えるさまざまな工夫やアイデアに触れ、理解を深める機会となりました。

参加した新入職員からは「出来ない、と決めつけず、どうしたら出来るようになるか、等を多角的に捉えて患者さんと向き合い、社会参加を支えられる医療人を目指したい」といった声が聞かれました。

本研修を通して、当院のこころざしである「病気だけでなく本気で、人間と向き合う。」を体感しました。今後は、この学びを日々の業務に活かしていくことを期待しています。

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