【ニュースリリース:2020年3月5日】新病院計画について

社会医療法人恵愛会 大分中村病院(大分市大手町3-2-43 理事長:中村太郎、院長:七森和久)は、下記の通り新病院計画を策定しましたので、お知らせします。

新病院建設予定地は、「大分国際車いすマラソン」において、選手の宿泊施設として長年親しまれてきた、大分市舞鶴町の旧「大分西鉄グランドホテル」(後、コンフォートホテル大分)が入居していたビルの跡地です。
この土地は、三井不動産株式会社(東京都中央区)の所有で、同社にとって、九州ではじめて埋立事業を行った想いいれのある大分で、永らく活動拠点として活用してきた大切な場所でもあります。同社は、この跡地について、地域貢献に資する活用方法を検討してきた経緯があり、今回、同社のご厚意により新病院建設地として長期賃貸借契約締結の基本合意を頂くことができました。現在、本契約に向けて詳細な条件を協議しているところです。
当院創設者であり、大分国際車いすマラソン提唱者である故・中村裕博士とゆかりの深い土地での新病院建設に向け、当院は今後も「医療による社会貢献」の実現を目指してまいります。

1.新病院建設予定地  大分市舞鶴町一丁目4番35号
2.新病院計画について
①「二次救急とリハビリテーションの充実」を目指す。
②二次救急では特に外傷受入を強化する。
③地域医療構想の実現に向けて、回復期のウエイトを高める。
④地域医療機関とのさらなる連携を強化する。
⑤地域包括ケアシステム参画で、患者さんと地域に寄り添う「地域密着病院」を目指す。
⑥コンパクトかつ機能的なまちなか病院を創る。
3.今後のスケジュール
2020年夏頃を目途に、ホームページにて基本構想をアナウンス予定

【問い合わせ先】社会医療法人恵愛会 大分中村病院
副理事長 田村 英司
経営支援部長 徳丸 敦士
TEL:097-536-5050㈹
FAX:097-573-8030

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