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「苦楽吉祥−活路を見いだそう−」
第32回大分県病院学会に参加


11月16日(日)、別府市のビーコンプラザにて「第32回大分県病院学会」が開催され、当院からは座長・発表者を含む89名の職員が参加しました。
午前中はB会場(フィルハーモニアホール)で行われた特別講演や、大分県下3つの病院代表者によるシンポジウムを拝聴しました。午後からはビーコンプラザの全施設を活用した分科会が催され、参加者はそれぞれ興味のある演題を求め、各会場を行き来していました。分科会には当院から6演題が発表され、2名が座長を務めました。座長・発表者は以下の通りです。発表内容につきましては抄録をご覧ください。

≪座長≫
・D会場第2座「治療2:回復期、5疾病5事業」
浅倉秀剛作業療法士(回復期リハビリテーション病棟副室長)
・A会場ポスターセッション6群第2座「研究・検査」
河野早苗看護師(看護師長)
≪発表:口演≫B会場「病院管理運営、教育研修」
・「N病院看護師の職務満足度に関する現状把握と分析
【抄録】」/高司加代子看護師 
・「病棟看護師の手術室見学研修の効果を検討する【抄録】」/宇野真菜美看護師 
≪発表:ポスターセッション≫A会場
・「看護師の与薬エラーに関わる要因分析【抄録】」/遠嶋美津子看護師 
・「N病院における経管栄養患者の口腔内環境の実態調査【抄録】」/松木一弘看護師 
・「挿管チューブの固定方法のマニュアル化に関する調査【抄録】」/豊永藍子看護師 
・「新人看護師の看護技術到達度からみる集合研修の改善点【抄録】」/松永恵理香看護師

「苦楽吉祥−活路を見いだそう−」のテーマで開催された今回の大分県病院学会。『苦楽吉祥』とは仏教哲学・老子の思想に由来する言葉で、「本当に苦しいことは長くは続かず、苦しい時を乗り越えれば必ず吉祥(本当の楽しみ)がくる」という意味だそうです。当院もこれから新病院建設に向け、苦しい時がやってくると思いますが、それを乗り越えるためにも、今回の学会に参加した職員は、得られた情報・知識を日常臨床の場で大いに役立ててもらいたいと思います。


座長:河野早苗看護師

座長:浅倉秀剛作業療法士

発表者:高司加代子看護師

発表者:宇野真菜美看護師

発表者:遠嶋美津子看護師(右)

発表者:松木一弘看護師(右)

発表者:豊永藍子看護師(右)

発表者:松永恵理香看護師(左)


(制作室)


2014年11月25日(火) No.873 (学術活動::学会発表)

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