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第32回大分県病院学会 抄録


第32回大分県病院学会/大分県別府市/2014.11.16

新人看護師の看護技術到達度からみる集合研修の改善点

看護部
○松永 恵理香

1.はじめに
当院は平成21年度より集合教育を行っている。新人看護師が2年目までに技術習得ができているか検証し、研修内容を見直す必要性を感じた。
2.方法
新人看護師18名を対象にし、集合教育に対して無記名で自記式質問紙による調査を行った。調査内容は、’嘶援助技術 呼吸・循環を整える技術 清潔・衣生活援助技術 こ萋亜Φ拌援助技術 サ潴慎澣渊菽峙蚕僉´ν震瑤竜蚕僉´無菌操作 ┘丱ぅ織襯汽ぅ鵑裡弦猝椶砲弔い董各自の技術到達度、研修の分かりやすさ、改善点を調査した。
3.結果と考察
1人でできるという回答が多かった項目は、↓い任△辰拭その多くは学生時代の実習で経験できる技術であった。一方患者に侵襲のある技術´キΝГ禄得度が低い傾向にあった。それは学生時代に知識の習得ができたとしても、学生では実際に経験することができない技術もあり、知識を活用する場がないことが考えられる。入職前に経験のない技術の中でも、輸液ポンプについては一人でできるという回答が多かった。それは患者自身に直接侵襲が及ばないことや、経験回数が多いこと、マニュアルの存在などが理由となっているものと考えられる。
1人でできるとした理由の中には、頻回に行っているから等があげられ、病棟で頻回に用いる技術ほど習得度が高く、習得度が低い傾向の項目では、現場で行う機会が少ないことや、講義のみで終わり、イメージがわかなかったなどの回答が得られた。このことから、習得が必要な技術を頻回に行うことや、講義にシミュレーションを多く取り入れることが重要と考えられた。
4.まとめ
調査結果が示すように、指導者は実践的に習得が難しい技術の存在を把握し、未経験の技術に関しては、より多くの技術演習を取り入れる必要があると考える。また診療科の特性から生じる病棟経験の差に対処することが、今後の課題となると思われる。
2014年11月25日(火) No.867 (学術活動::抄録)

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