大分中村病院トピックス

第18回日本救急医学会九州地方会
本田俊一郎医師が発表

6月20日（金）・21日(土）、アクロス福岡（福岡市）にて第18回日本救急医学会九州地方会が開催され、当院から本田俊一郎医師（臨床研修医）が一般演題（ポスター：感染）にて「成人発症で非典型的画像所見を呈したインフルエンザ脳症の１例」を発表しました。
詳しい発表内容につきましては抄録をご覧ください。
日本救急医学会は、「救急医学の進歩発展を図り、救急医療の普及と発展に貢献する事」を目的として、1973年に設立された学会で、学術集会の開催、機関誌、論文、図書、研究資料の刊行、国内ならびに国外の関係団体との協力などを行い、専門医、指導医養成の教育活動に力を入れています。学術集会は全国７ブロックごとに年１回の地方会を行っており、九州地方会は今年で18回目を迎えました。今回の九州地方会は、「危機管理！－九州は何をすべきか　何ができるか－」をテーマに、外傷、災害、救急隊、救急疾患、看護など21のセッションに分かれ、一般演題が発表されました。
今後も豊富な臨床経験をベースに研究・研鑚を続け、科学的な根拠に基づいた、患者さまが安心・信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

（制作室）

2014年07月08日（火） No.836 (学術活動::学会発表)

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