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第8回 がんサロン『太陽のカフェ フィーカ』開催


9月16日(土)当院6階研修室にて、第8回がんサロン『太陽のカフェ フィーカ』が開催され、患者さんやご家族、スタッフなど約30人が参加しました。

寺作業療法士による
「座りながらでも簡単にできる手の運動」

みんなでルミナリエバックを作成

素敵なルミナリエバックが
たくさん出来ました!
当院がんサロンの名称『フィーカ(Fika)』は、気心の知れた仲間や家族、そして親しい友人らとともに自由なスタイルでお茶、コーヒーなどを飲みながらおしゃべりする「くつろぎの時間」のことで、北欧において最も大切にされている時間や場所を意味しています。フィーカのイメージキャラクターであるダーラナホースは、「幸せを運ぶ馬」と言われ、「参加される患者さんやそのご家族に幸せが届くように」という当院スタッフの願いが込められています。
はじめに、寺 真理子作業療法士が、『座りながらでも簡単にできる手の運動』を紹介しました。寺作業療法士は「抗がん剤の副作用で手にしびれを感じる方がいらっしゃると思いますが、使わないと機能がどんどん低下します。指先を動かすなどの手の運動はとても大切です」と話し、手を開いたり閉じたり、手のつけ根を動かしたりする手の運動を参加者と一緒に行いました。
次に、当院も「チーム・フィーカ」として参加する「
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017大分」で、夜間足元を照らすために会場で使われる「ルミナリエバッグ」に、参加者全員でペインティングをしました。約1時間かけて作られた作品は、患者さんそれぞれ思い思いのメッセージやイラストがカラフルに描かれおり、中にはフィーカのイメージキャラクターである「ダーラナホース」や、自分の手形を押したものもありました。また、今回も消化器内科の石飛医師とピアニストの足立 栄さんによる生演奏が流れ、終始和やかな雰囲気のもと会は進められました。

今後も、当院がんサロンに参加される患者さんやご家族にとって、『太陽のカフェ フィーカ』がとても大切な時間、場所になるよう、スタッフ一丸となって頑張ります。
第9回目となる次回サロンの開催は、11月18日(土)午後1時から3時を予定しています。詳細は、当院のホームページにてご確認ください。当院の患者さん以外でも参加をお待ちしています。お気軽にお問合せください。

≪問い合わせ先≫
大分中村病院 診療サポート室
097-536-5050(内線502)担当 神田

※写真は参加者の同意を得て掲載しています


(広報企画 村上)



2017年09月22日(金) No.1024 (イベント・行事)

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