RETUNE
大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。「どんと感謝大バザール2013」にて
大分中村病院ランチョンセミナーを行いました
9月29日（日）、大銀ドームで開催された「どんと感謝大バザール2013（主催：江藤酸素株式会社）」の会場内にて『大分中村病院ランチョンセミナー（共催）』を行いました。
 座長の那須勝医師（総合臨床研究センター長・内科部長） |
 講師の佐藤由香MSW（地域医療連携課ソーシャルワーカー室・社会福祉士） |
大分中村病院の地域医療連携課では、現在4名の看護師と7名のソーシャルワーカーが中心となり、患者さんの診療・入院・退院後の生活がスムーズに行えるよう前方・後方支援を行っています。セミナーでは講師の佐藤MSWが現場からの実践報告として、大分中村病院でのソーシャルワーカーの役割や関わり、なぜ退院支援が必要なのか、退院までの支援の流れ、介入が必要な患者さんの情報について、特徴的な支援内容などを紹介しました。
講師は最後に「今後も患者さんに適切な提案を行うためにも詳細な情報の把握に努め、さらに医療機関・施設等だけではなく在宅介護スタッフやケアマネージャーの皆さんとの情報共有・連携を強化していきたい」と話しました。また、講演後に行われた質疑応答では、ソーシャルワーカーのメンタルケアや、在宅支援スタッフから病院への情報アクセスはどのようにすればスムーズに受け入れてもらえるのか等、活発な意見交換が行われました。多くの皆さまにご参加いただき本当にありがとうございました。
※MSW（Medical Social Worker：医療ソーシャルワーカー）
会場の様子
地域医療連携課スタッフと一緒に
（制作室）
2013年10月16日（水）
No.791
(イベント・行事)
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