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大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。第31回大分国際車いすマラソン大会で医療サポート
10月30日(日)、第31回大分国際車いすマラソン大会が開催されました。フルマラソン、ハーフマラソンに国内から２０６選手、海外１５か国から５５選手の計２６１選手が出場し、白熱したレースを繰り広げました。
当院からは豊永藍子看護師と石川初音准看護師の2名が、大会医療スタッフとして選手のケガや緊急事態に備える為に参加しました。また中村理事長は大会委員、事務長の後藤昌一はマラソン審判長を務めました。
終始雨が降る最悪なコンディションの中、選手たちは接触や転倒といったリスクに打ち勝ちながら、ハイレベルな戦いに挑みました。リタイヤや制限時間オーバーをする選手が続出する中、当院の看護師たちも医療班として全力で選手たちのサポートに努めました。
大会はフルマラソンでマルセル・フグ選手が連覇を果たし、女子はサンドラ・グラフ選手が初優勝しました。当院の関連施設でもある太陽の家やその関連企業からも多くの選手が参加し、雨の中完走を果たしました。
私たち大分中村病院は、大きな感動を与えてくれるこの大分国際車いすマラソン大会を、今後も多くのボランティアの方と共にサポートしていきたいと考えています。
（制作室）
2011年11月07日（月）
No.674
(障害者スポーツ)
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