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大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。第32回大分救急医学会・懇話会 抄録
第32回大分救急医学会・懇話会／大分県大分市／2011.3.6
当院におけるBLS.ICLSの取り組み
看護部1）、救急部2）
○奴留湯 誠子1）、瀧本 理2）
当院ではH22年1月より中村ICLS（日本救急医学会認定コース）を4ヶ月に1回、およびBLSをICLS開催月以外の月（年8回）に開催している。救急蘇生ガイドライン2010がH22年11月に発表され、呼吸の確認後直ちに胸骨圧迫が推奨されたが、院内発症の蘇生現場においてはバックバルブマスク（以下BVM）が必要不可欠と思われた。そこで、一般を対象としたBLSとはこれまでのコース内容を1部変更し、�ゞ珊�圧迫のみの場合、��院内でのBVMを使用する場合の2通りのオリジナルシナリオを作成した。中村ICLSでは、急変前からの観察や処置を行い呼吸停止や心停止を未然に防ぐ事の必要性も取り入れたり、医師・看護師だけでなくコメディカルにも、対応できるシナリオを作成した。開始時から現在までの経過や普及方法について発表する。
2011年03月08日（火）
No.623
(学術活動::抄録)
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