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永井淳子医師(循環器科)、稗田理恵副看護師長
稙田西中学校で職業講話授業


 大分市の稙田西中学校で10日に開催された「総合的な学習時間 職業講話」に、当院から循環器科の永井淳子医師と外来副看護師長の稗田理恵が参加、5〜6時間目の2時限で、計54人の中学1年生に授業を行いました。。

永井淳子医師(循環器内科)
稗田理恵(外来副看護師長)
講話後の体験学習
聴診器で自分の心音を
聴くのも初めての体験
生徒一人ひとりをまわって
機器を体験してもらう
 この職業講話は、稙田西中学校の本年度マナーアップ活動推進事業の一環として開かれた催しで、他に警察官や調理師、パソコンインストラクター、理髪師、ツアーコンダクターなどが講師となり、仕事の内容や資格・免許について、職業選択の理由などを講話した後、各々の職業についての体験学習を行うというもので、初めての試みだったそうです。
 最初に教壇に立った稗田看護師は、看護師という仕事の内容や資格について説明した後、救急医療の現場での経験談を語り、「一命を取り止めた患者さまから、治ったときに笑顔でありがとうと言われたときが一番嬉しかった」と、看護師としての誇りと喜びを分かってもらえるように、噛み砕いて真剣に語りかけました。
 看護師になるきっかけを作ってくれた自分の母が亡くなるとき、在宅看護で最後まで看病することができ、「看護師になって本当によかったと思った」と語り、その本音の真摯な話ぶりが、中学生たちの気持ちを引きつけました。
「日頃から心がけていることはなんですか?」と生徒から質問され、「心からの笑顔」とにこやかに答え、「血を見るのが駄目だから看護師は無理と思う人もいるかもしれないけれど、私もなる前は血を見ただけで貧血を起こしていたから大丈夫(笑)。この中で一人でも看護師を志す人が出てきたら本当に嬉しいです」と結びました。
 永井医師は、自分が高校卒業後、まず薬学部に進学して薬剤師となり、その仕事の中で臨床の大切さを知り医師を志したことから話し始めました。
「私の専門の循環器科を選んだのも、難しそうでチャレンジのしがいがあると思ったから。循環器科や脳外科は、もしギブアップしたら患者さんはお終いになるから全力を尽くす。体だけでなく患者さんも含めた家族の心のケアも本当に大切で、患者さんを自分の身内と思って全力でサポートする気持ちがないと駄目なのです」と、熱っぽく語りかけました。
「英語ができないとお医者さんにはなれませんか?」という生徒からの質問に、「英語どころかドイツ語やラテン語なども必要だから、たくさん勉強してください。でもカルテは日本語というのが今の方向だから大丈夫(笑)」と笑顔で答えながら、仕事に誇りを持つことの素晴らしさ、何事にもチャレンジする気持ちを忘れないようにと、生徒たちに語りました。
 講演後は、二人で脈拍を測る機器や聴診器などを使い、参加した生徒たち全員に聞かせるなどの体験学習を行い、賑やかに終了となりました。
 職業講話終了後の二人は、中学生の前で仕事の話をするという初めてのことに少々疲れ気味でしたが、「話をしたこちらの方が楽しませてもらいました」と、日頃の厳しい医療現場から離れた楽しいひとときを過ごせたことに感謝していました。稙田西中学校の皆様、ありがとうございました。
(広報情報課)
2006年02月15日(水) No.313 (地域交流)

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