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最悪のコンディションにも負けず走る選手のために…
第24回大分国際車いすマラソン大会に医療支援


 今年も大分国際車いすマラソン大会の季節がやってきた。第24回を迎える今大会には、昨年同様中村院長がドーピングコントロールオフィサーとして重要な役割を果たし、大会前日から当日にかけては当院から看護師11名、明野中央病院から中村英次郎副院長と看護師延べ5名が医療支援に加わった。
ゴールで選手を迎える看護師
救急医療器具を備えたテントで
救護にあたる医療班
  午前11時、雨が降り続く最悪のコンディションの中、フルマラソン、ハーフマラソンがスタートした。激戦が繰り広げられる中、スタート直後から選手の健康状態が懸念される大会となったため、医療班は選手のアクシデントへの素早い対応や、健康状態を一層注意深く観察すること、さらにゴール直後の体調の変化を素早く正確に把握し処置することが求められた。
  競技場では看護師2名がゴール地点まで選手を出迎え、選手1人ひとりの顔色を診たり、毛布をかけて体温調節するなどの処置を行った。また、完走した選手たちを笑顔と温かい拍手で出迎えた。
  参加した看護師は「このコンディションの中で、選手たちが全力を出し切っている姿を目の当たりにして感動した。」と感想を語っていた。
 当院は、今後もこの感動ドラマ「大分国際車いすマラソン大会」に色々な面で参画し、皆さまと一緒にこの大会を応援していきます。

【当院より参加した看護師】
メディカルチェックに参加…(看護師)大迫政子、奴留湯誠子、佐々木ナラ江、吉良明子、山室晶美、(准看護師)塚本真理子、吉山美幸
医療班に参加…(看護師)奴留湯誠子、近乗陽子、(准看護師)成松フキ子、島田都喜美
(広報情報課)

2004年11月05日(金) No.199 (障害者スポーツ)

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