RETUNE
大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。早朝より３０名の部門長が徹底討議
患者さま本位の医療安全管理の確立を目指して
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医薬品や医療器具の不具合はあったが、患者さまには影響のなかった『ヒヤリ・ハット』や、医療事故につながる行為などが報告された場合は、徹底的に確認し、即座に改善できることは最優先事項として対応している。また、医療事故防止のための啓発、教育、広報を実施することで職員の安全管理意識を高め、業務のひとつひとつの綿密なチェック体制にも力を入れている。
『ヒヤリ・ハット内容』を関係部署に情報提供としてフィードバックすることも、医療安全管理委員の重要な業務であるため、委員会では医療事故発生時のマニュアルを作成しており、その報告体制も確立している。
患者さま本位の医療安全管理を確立するためには、30名の医療安全管理委員の部門長がそれぞれの役割を果たし、当院の基本方針である「プロフェッショナルとしての誇りとモラルを持って行動」することが、患者さまの安全を守ることにつながると確信している。次回もまた早朝８時に集合する。
（広報情報課）
2004年08月04日（水）
No.165
(事業報告)
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