RETUNE
大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。「病院機能評価」受審対策第１弾
院内全体説明会を開催
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「病院機能評価」とは、１９９５年に厚生労働省や日本医師会の出資によって設立された病院評価専門の機関である「財団法人医療機能評価機構」が、日本における医療施設のあり方や診療そのものを第三者として公平な立場で評価するものである。患者さまの権利や情報公開に耐え得る質の高い病院の育成を目的とした病院版のＩＳＯ・９００１と理解される。
認定を受けている病院は、本年２月１６日現在、全国で１，１４２病院(同日の全国病院数９，１８７病院)であり、大分県では１１病院が現在認定を受けている。
説明会では、福岡県太宰府市にある(株)マネージメント・ウェーブの植波社長が医療界の激変の流れの中でこの「病院機能評価」が自然と生まれる医療情勢であったこと、２００６年には起こるであろう医療界の変革に対応するにはこの認定を２年以内に取得しておかなければならないという現実を説明した。
出席者は院内全ての部署から責任者を含め代表１〜２名としたが、出席者の認定取得の必要性への意識が高まった大変有意義な説明会であったと思う。
今後は、受審に対して職員で取り組むことが必要であると同時に『病院機能評価認定取得』というハードルは必ず全員でクリアーしなければならないのも事実である。
（広報情報課）
2004年04月27日（火）
No.133
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