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-医療の分野に留まらず幅広く貢献していきたい-
院長、母校大分上野丘高校の同窓会誌に掲載


 大分上野丘高等学校の31期生である院長中村太郎の話が、同窓会誌上野丘第24号の「ひと」の欄に掲載された。
 大分上野丘高等学校は明治18年に創立された県下でも最も長い歴史を持ち、抜群の大学進学実績をもつ高校である。そして「質実剛健」の伝統ある校風に立脚し「実力と気品とたくましさ」を養うことを教育方針としている。
 そんな校風を守った(?)院長の高校時代の話では、医学部進学以外全く聞く耳を持たない父親(故中村裕:大分中村病院創設者)と文系を志望する院長との葛藤の毎日。医学部には行きたくない…医師にはなりたくない…。しかし25年経った今、院長職の真っ只中にいる。「あれほど嫌であった医師の仕事を、家庭を持ったことが大きく影響していると感じますが、最近は『最大の社会貢献』と誇りに思うようになりました。人生はわからないものです。」と昔を思いながら語っている。
 その他にも去年11月に出場したツールド沖縄の話や、障害者スポーツの話、当院経営責任者としての救急医療への想い、さらに4月からは自ら病院情報システム学を学ぶため、九州大学医学部大学院に入学する話など、院長の幅広い活躍を窺える内容となっている。
 9月にはアテネパラリンピックでのドーピングオフィサーとしての仕事も控えていたりと、多忙な毎日を送っている院長だが、これから先も院長職を研磨鍛錬していくと共に、大分上野丘高等学校の卒業生として更なる活躍を期待したい。


画像:大分上野丘高等学校同窓会誌「上野丘」題24号

(広報情報課)

2004年03月15日(月) No.119 (発行・出版物関係)

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