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パラリンピックを語り、障害者スポーツを語り、そして…
さらに救急医療を…ドクターの専門誌「日本医事新報」に掲載


 「パラリンピックの世界を語る人はこの人を措いて考えられない。」と作家水上勉氏が推奨する「パラリンピックへの招待」の著者中村太郎がこの中で「パラリンピックを通じて障害者と健常者の垣根が取り払われることを期待する」と言っている。しかし、この本が出版した後、どうしても書き損ねた「大分中村病院長としての思い」を今回は、創刊以来、絶大な人気を誇る医師の専門誌「日本医事新報」に掲載した。


 これからの障害者スポーツ、アテネパラリンピックへのドーピングコントロールオフィサーとしての役割、また刻々と変化する医療情勢と病院経営改革にどう取り組むかを簡潔に述べている。時には、「本当はジャーナリストになりたかった」とちょっぴり本音も…。しかし、院長は「障害者と健常者を共に助け合う気持ちを育てたい」といつも一貫して言う。また経営に携わる自分自身を最高レベルに上げるために、今年の4月から九州大学大学院で医療システム学を学ぶ。学ぶことも、臨床もどちらにしても医師として大事であり、それを前向きに実践するのが経営責任者である院長なのだろう。その証が救急隊からのファーストコールを院長自ら担当することで職員の先頭に立つ。
  今後は救急医療を推進しながら、「患者本位のあたたかい医療」を目指し、さらに「地域で一番」を目指す。今、院長として「これからの思い」を第一線で活躍するドクター専門誌「日本医事新報の1ページ」に新たに刻む。


(画像:「日本医事新報」No.4165(2004年2月21日)左:表紙・右:P98「人-ひと-」中村太郎)
(広報情報課)
2004年03月04日(木) No.114 (取材・報道)

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