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日本臨床スポーツ医学会に研究課題を提出
「大分国際車いすマラソン大会における高齢競技者(60歳以上)の現状調査」が採択


 近年、健康でありたいと願う人々のスポーツに対する関心は高まってきているが、医学会からの対応も様々な形でなされている。その一つである「日本臨床スポーツ医学会」は、スポーツ医学の全科にわたる臨床医相互の学術研究、情報交換、臨床研修を図るため、スポーツ医学の進歩・普及と、スポーツの発展に寄与することを目的に、全国的な規模で平成元年に発足した。現在では、正会員2529名、準会員226名、名誉会員13名の日本最大のスポーツ医学会に発展している。
 会は、整形外科、内科、小児科、脳外科、産婦人科、リハビリテーション科の専門委員会で構成され、中村太郎委員はリハビリテーション科委員会(委員長 陶山哲夫 埼玉医科大学総合医療センター リハビリテーション科教授)の7名の委員の一人として活動している。
 その常任理事会が1月20日に東京で開催され、リハビリテーション科の平成15年の課題として、中村太郎院長が提出した「大分国際車いすマラソン大会における高齢競技者(60歳以上)の現況調査」が、他の3題とともに採択された。
 スポーツ医学の進歩・普及とスポーツの発展は、人々が病にかかることなく、健康であるためには無視できない問題。院長はリハビリテーション科委員会の委員として、今後も臨床スポーツ医学領域における研究の促進と情報交換を図っていく。
(画像:書籍/日本臨床スポーツ医学会誌 第11巻 第4号 発行者/日本臨床スポーツ医学会)
(広報情報課)
2004年01月27日(火) No.104 (発行・出版物関係)

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