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新年のご挨拶 / 理事長・院長 中村太郎


新年あけましておめでとうございます。

当院は昨年、皆さまに支えられて開院50周年を迎えることができました。記念すべき50周年を迎えた昨年10月、VHJ研究会が主催する「第27回職員交流研修会」が大分市内で開催され、北海道から沖縄まで全国26の会員病院から350人を超える医療関係者が参加しました。
VHJ(Voluntary Hospitals of Japan)研究会は、地域の医療の中核を担う民間病院が、医療の質の向上や病院経営の質の向上を目指して研究活動を展開し、情報提供などを通じて保健・医療・福祉の向上に寄与することを目的に1993年に発足しました。初日に別府市亀川にある社会福祉法人太陽の家を見学していただき、2日目は6つのテーマ(経営戦略・看護管理・災害対策・人材育成・急性期リハ・地域医療連携)で分科会を開催しました。特に「災害対策」の分科会では活発な議論が交わされました。今年4月に発生した熊本地震では大分県内でも別府市、由布市で震度6弱を記録するなど大きな被害が出たほか、いつ発生するかわからない余震の怖さを身をもって経験し、日頃から災害へ備えることの重要性を改めて確認しました。
そして昨年9月にはブラジルのリオデジャネイロでパラリンピックが開催され、22競技・528種目のうち、日本は17競技に参加しました。中でも太陽の家の木谷隆行選手が、ボッチャの競技で日本人としは初の銀メダルを獲得し素晴らしい成績を収めてくれました。
その一方で7月には神奈川県相模原市の障害者福祉施設で19人が殺害され26人が重軽傷を負うという痛ましい事件が起きました。この事件は障がいがある方やご家族、福祉関係者などを不安に陥れ、社会に大きな衝撃を与えました。このような事件が二度と起きてはなりません。
さて、当院においては昨年9月1日付けで病棟再編を行いました。新しい病棟構成では、当院がこれまで重点的に取り組んできたリハビリテーションを更に強化し、今後不足が見込まれる回復期の病床を増やすため、回復期リハビリテーションの病床数を23床から58床に、地域包括ケア病床家事を27床から44床に増床いたしました。
当院には理学療法士37名、作業療法士24名、言語聴覚士6名の合わせて67名ものセラピストが在籍しています。
今後も「治療・手術からリハビリまで当院で行うこと」を一貫し、早期リハビリ開始はもとより手厚いリハビリの提供、在宅・社会復帰に向け万全の体制を整えてまいります。そして、当院の理念である「医療による社会貢献」を実践し、患者さまお一人お一人の要望に添えるよう病院あげて取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願いします。


2017年01月01日(日) No.981 (院長コラム)

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