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「病院の質とマネジメント力のさらなる向上を!」
第33回大分県病院学会に参加


11月8日(日)、別府市のビーコンプラザにて「第33回大分県病院学会」が開催され、当院からはシンポジスト・座長・発表者を含む多くの職員が参加しました。
午前中はB会場(フィルハーモニアホール)にて、大分県下3つの病院代表者によるシンポジウムが「メディカルリスクマネジメント(医療安全)」をテーマに行われました。このシンポジウムには、当院リハビリテーション部の梅野裕昭理学療法士がシンポジストとして登場。「リハビリテーション部におけるリスクマネジメントの取り組み〜安全・迅速に行動できるセラピストの育成を目指して〜」を発表しました。また午後からは、ビーコンプラザの全施設を活用した分科会が催され、参加者はそれぞれ興味のある演題を求め、各会場を行き来していました。分科会には当院から2演題が発表され、1名が座長を務めました。座長・発表者は以下の通りです。発表内容につきましては抄録をご覧ください。


≪シンポジウム≫
「リハビリテーション部におけるリスクマネジメントの取り組み〜安全・迅速に行動できるセラピストの育成を目指して〜【抄録】
梅野裕昭 理学療法士(理学療法室長)

≪発表:口演≫
B会場「病院管理運営、治療1:急性期」
「食道がん術前化学療法患者に対するがんリハビリの取り組み【抄録】
梅野裕昭 理学療法士(理学療法室長)

≪座長≫
B会場「5疾病5事業」
宮崎秀男 臨床工学技士(臨床工学部長)

≪発表:ポスターセッション≫
A会場6群「治療1:急性期、治療3:慢性期」
「当院心臓リハビリテーション開設後の現状と看護の課題【抄録】
黒田 厚 理学療法士


「病院の質とマネジメント力のさらなる向上を!〜医は不仁の術、務めて仁をなさんと欲す〜」のテーマで開催された今回の大分県病院学会。午前中の特別講演から午後の分科会まで多くの医療従事者が参加し、口演は63題、ポスター発表は104題に及び活発な議論が展開されました。参加した職員はテーマ別の発表や議論の中からたくさんの「学び」を持ち帰ることができました。これからも地域の皆さまに安心・安全で納得できる医療が提供できるよう、今後も学会等に積極的に参加し、より良い病院創りに努めたいと思います。

(制作室)



2015年11月25日(水) No.922 (学術活動::学会発表)

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