大分中村病院トピックス

第16回大分県理学療法士学会にて
谷口理学療法士が最優秀賞を受賞

3月9日（日）別府Ｂ-ＣＯＮプラザにおいて、第１６回大分県理学療法士学会が「理学療法の新たなる展開と挑戦」をテーマに開催され、当院リハビリテーション部の谷口純平（理学療法士）が「超音波画像を用いた下腿三頭筋筋腱複合体の収縮動態の解析～運動条件の違いによる粘弾性の変化について～（抄録）」を発表し、最優秀賞を受賞しました。詳しい発表内容につきましては、抄録をご覧ください。

大分中村病院には、診療項目としてリハビリテーション科、訓練施設として総合リハビリテーションセンター（理学療法室・作業療法室・言語療法室）、回復期の患者さんのリハビリを行う専門病棟として回復期リハビリテーション病棟があります。また、今回発表した谷口理学療法士のような専門職が多く在籍しており、それぞれが専門領域で全力を尽くすと共に、互いに連携し合い、患者さんの一日も早い家庭復帰、社会復帰を目指しています。
今回発表して最優秀賞を受賞したことについて谷口理学療法士は、「本研究は超音波画像診断装置を用いたため臨床検査部にも協力を依頼して実施しました。臨床検査部・リハビリテーション部の方々の熱心かつ丁寧な指導なしでは、受賞することはできませんでした。今後も日々の臨床を大切にしつつ、理学療法の発展に努めたいです。」と話しています。

理学療法室の仲間たちと一緒に

（制作室）

2014年03月27日（木） No.822 (学術活動::学会発表)

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社会医療法人恵愛会大分中村病院

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第16回大分県理学療法士学会にて谷口理学療法士が最優秀賞を受賞

第16回大分県理学療法士学会にて
谷口理学療法士が最優秀賞を受賞