大分中村病院トピックス

脳神経外科の瀧本医師・西山医師が学会で発表

10月16日（水）～18日（金）パシフィコ横浜にて「日本脳神経外科学会・第72回学術総会」が開催され、当院の西山徹医師（脳神経外科）が「８０歳以上の破裂脳動脈瘤によるくも膜下出血症例の検討（抄録）」を発表しました。

瀧本　理　医師

西山　徹　医師

また、10月21日（月）～23日（水）には東京国際フォーラムで「第41回日本救急医学会総会・学術集会」が開催され、当院の瀧本理医師（脳神経外科副部長）が「抗血小板剤減量により生じた脳動脈瘤コイル塞栓術後脳梗塞の2例（抄録）」を発表しました。2演題の詳しい発表内容につきましては、抄録をご覧ください。
大分中村病院の脳神経外科は、大林正明医師（副院長・脳神経外科部長）を中心に、今回発表した瀧本医師（脳神経外科副部長）と10月に着任した西山医師の常勤医3人体制で充実した診療を行っています。難易度の高い手術や脳血管内手術に関しては、徳島大学脳神経外科と連携をとり、積極的に取り組んでいます。また、大林医師・瀧本医師は日本脳神経外科学会専門医の資格を有し、当院は同学会より専門医認定制度指定訓練場所に認定され、脳神経外科専門医養成の社会的責任を担っています。さらに瀧本医師は、日本救急医学会救急科専門医の資格も有しており、救命救急処置・集中治療の現場おいて救急医療の知識と技能を生かし、適切な診療科と連携しながら診療に当たっています。
今後も、患者さまに安心を提供できるように、豊富な臨床経験をベースに研究・研鑚を続け、信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

（制作室）

2013年11月05日（火） No.798 (学術活動::学会発表)

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