大分中村病院トピックス

第300回日本内科学会九州地方会例会にて吉田医師が発表

1月12日（土）、九州大学医学部百年講堂にて第300回日本内科学会九州地方会例会が開催され、循環器内科の吉田光朗医師が「経カテーテル的血栓吸引除去と血栓溶解療法にて腸管切除を回避した上腸管膜動脈閉塞症の1例（抄録）」を発表しました。発表内容については抄録をご覧ください。

日本内科学会は、内科学に関する学理およびその応用についての研究発表、知識の交換、会員の生涯教育の奨励ならびに会員相互および内外の関連学会との連携協力を行うことにより、内科学の進歩普及を図り、学術の発展に寄与することを目的としています。また当院は、内科全般についての知識、技術を身に付けた優れた内科医を社会に送ることを目的とした、日本内科学会認定医制度における教育関連病院として認定されています。
今回発表した吉田医師が所属する当院循環器内科は、副院長・内科部長を務める渡邉充医師を含む常勤医４名、非常勤医２名の６名体制で充実した診療を行っています。主に、狭心症、心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、高血圧症などの心臓の病気や大動脈、肺動脈および末梢血管の病気を扱っており、循環器救急には24時間体制で対応しています。また、睡眠時無呼吸症候群の診断・治療（睡眠時無呼吸外来：月曜13：00～17：00、木曜14：00～17：00）も行っております。
今後も、患者さまに安心を提供できるように、豊富な臨床経験をベースに研究・研鑚を続け、信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

（制作室）

2013年01月18日（金） No.761 (学術活動::学会発表)

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