大分中村病院トピックス

第124回西日本整形・災害外科学会学術集会にて
田北医師・園田医師が共に座長と発表を行いました

11月17日（土）～18日（日）の２日間、別府市のビーコンプラザにおいて、第124回西日本整形・災害外科学会学術集会が開催。今回の学術集会では指定演題15題と合わせて282演題が発表されました。

大分中村病院からは、整形外科の田北親寛医師（脊椎外科部長）が「頭部外傷に併発した成人環軸椎回旋位固定の１例【抄録】」を発表し、17日第2会場で行われた「脊椎　その他1」の座長を務めました。また、園田広典医師（整形外科副部長）は「尺骨動脈より発生したmyopericytomaの１例【抄録】」を発表し、18日第3会場で行われた「肘関節2」の座長を務めました。発表内容については抄録をご参照ください。
今回発表した田北医師・園田医師が所属する大分中村病院の整形外科は、中村太郎理事長と七森和久医師（副院長・整形外科部長・リハビリテーション科部長）を中心に、常勤医７名（日本整形外科学会専門医６名）、非常勤医１名の８名体制で充実した診療を行っています。発表した田北医師は、日本整形外科学会専門医のほかに日本整形外科学会脊椎脊髄病医、日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医の資格を有しており、脊椎外科部長として脊椎・脊髄疾患の診断・治療にあたっています。また、園田医師は整形外科の中でも手外科を担当しており、手外科センター長の亀渕克彦医師（形成外科部長）と共に、上肢全般、特に手疾患の診断・治療にあたっています。
今後も、地域の皆さまに安心・信頼を提供できる柔らかく、やさしく、力強い医療を提供していけるよう日々、努力して参ります。

（制作室）

2012年11月28日（水） No.746 (学術活動::学会発表)

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第124回西日本整形・災害外科学会学術集会にて田北医師・園田医師が共に座長と発表を行いました

第124回西日本整形・災害外科学会学術集会にて
田北医師・園田医師が共に座長と発表を行いました