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第30回大分県病院学会 抄録


第30回大分県病院学会/大分県別府市/2012.11.11

一般演題ポスターセッション【治療1:急性期】
ICU入室前訪問による不安軽減への取り組み〜パンフレットを作成して〜

看護部
○四童子 仁美、溝部 正郎、大塚 裕子、宮崎 有希子、仲摩 五和子、ICUスタッフ

【はじめに】
ICUでは、術後入室が予定された患者に対し、手術当日に担当看護師が入室前訪問を行っていた。しかし、今までの入室前訪問は人によって訪問出来なかったり、簡単な挨拶だけしか出来ていない現状であった。そこで、術後に使用するベッド周囲の環境や、術後に装置されるであろう機械等を、写真を通じて患者に知って頂く為にパンフレットを作成し、新たな入室前訪問を実施した。その結果、入室前訪問の充実を図ると共に患者の不安軽減への取り組みに繋がったので報告する。
【研究方法】
1、調査期間 H23年12月〜H24年7月
2、調査対象
  ICU入室予定の患者 計20名
  ICU看護師 16名
3、調査方法
 ‘室前訪問に対する看護師へアンケート調査
 ▲僖鵐侫譽奪箸虜鄒・訪問方法の検討、実施
 実施後患者に聞き取り調査
 ぅ僖鵐侫譽奪隼藩儻紊隆埜郢佞悒▲鵐院璽板敢
【結果、考察】
アンケートの結果より「入室前訪問が確実に行えていない」や「説明内容が様々である」という問題点が明らかとなった。そこでパンフレットを作成し、当日から前日へと訪問時間を変更した。その結果、時間調整が行えた事で確実に訪問出来るようになった。又、スタッフ間で統一した基準が出来た事で内容の統一へと繋がり「パンフレットに沿うことでスムーズに実施できた」とすべての看護師から回答が得られた。これらの事から、今回の取り組みによって看護師が円滑に訪問を実施することが出来るようになり、入室前訪問の充実が図れたと考える。更に、時間に余裕ができ患者の不安について考え行動する様になった事で目的意識の向上へと繋がった。
術後の聞き取り調査では、94%の患者から「説明を受ける事でICUのイメージがわいた」等の声が聞かれ、事前にICUの環境を伝える為にはパンフレットは効果的であったと考える。この事は術前に抱える患者の不安軽減に繋がったと考える。
【結語】
)問時間・訪問方法を統一した事で入室前訪問の充実が図れた
▲僖鵐侫譽奪箸錬稗達佞隆超を伝える事に効果的であった

2012年11月21日(水) No.740 (学術活動::抄録)

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