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大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。ＤＭＡＴ技能維持研修に参加
５月１２日（土）〜１３日（日）にかけ、ＤＭＡＴ※（ディーマット）技能維持研修が宮崎県庁で開催されました。九州管内から約100名の参加があり、当院からは日本ＤＭＡＴに登録された医師、看護師、事務（業務調整員）がそれぞれ１名ずつ参加し、技能向上・維持のためのトレーニングを行いました。
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実際に大規模災害が発生した場合は、ライフライン（電気・ガス・水道）が寸断され、その地域での医療活動が困難となる場合があります。その場合は広域搬送（県外搬送等）も視野に入れた活動が必要となり、様々な状況に応じた活動が必要とされます。専用システムも常に更新されており、使用方法を改めて確認することが出来ました。
これからも“いざ”という時の災害医療に対応するために、技能向上・維持に努めてまいります。
※ＤＭＡＴとは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してＤＭＡＴ（ディーマット）と呼ばれています。医師、看護師、業務調整員（医師・看護師以外の医療職及び事務職員）で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期（おおむね48時間以内）に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
（日本ＤＭＡＴホームページより抜粋）
（医療支援部長代理 �盖椽�朝）
2012年05月24日（木）
No.719
(学術活動)
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