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第29回大分県病院学会 抄録


第29回大分県病院学会/大分県別府市/2011.11.20

急性心筋梗塞患者に対する看護介入の統一化を図って

看護部 東2病棟
○藤山一彦、亀井千佳、永井明穂、豊島香津枝

【はじめに】
当院では、AMI患者に心臓リハを行っているが、患者指導は看護師の技量任せであった。今回、心臓リハに対する問題点を明らかにし、統一した看護介入が図れるよう勉強会を行い、看護基準マニュアルと患者指導パンフレットを作成したので報告する。
【研究方法】
1)期間:平成22年9月1日〜平成23年3月1日
2)対象:当循環器・呼吸器科病棟看護師22名
3)調査方法:(1)アンケート調査で問題点の明確化。(2)勉強会と前後に小テストの実施。(3)心臓リハ看護基準マニュアルと患者指導パンフレットの作成。(4)アンケート調査で効果の評価。
【結果・考察】
アンケート結果より、90%以上の看護師が知識・経験不足を感じていたが、勉強会実施により前後の小テストの平均正答率は20.5%改善を認め、基礎知識の向上が図れた。しかし、平均正答率は70%未満であり、全ての看護師が必要な知識を身につけられるように継続的な勉強会の計画が必要である。経験不足はすぐに改善はできないので、効果的な患者指導が行えるように、心臓リハ看護基準マニュアル作成に取り組み、全ての看護師がその活用を考えている。しかし、高齢化、多様化する複合疾患に対応できるフィジカルアセスメント能力や心臓リハ実践のスキルなどが必要であり、今後の課題である。
患者指導パンフレットには、再発予防に向けた指導を中心にまとめ、患者のQOLや生命予後の改善につながるように、統一した看護の提供は必須である。
【結語】
今回、知識向上のため勉強会を行い、心臓リハ看護基準マニュアルと患者指導パンフレットを作成した。今後もマニュアルやパンフレットを評価・改訂し、フィジカルアセスメント能力や心臓リハ実践のスキルアップを図っていきたい。
2011年12月05日(月) No.689 (学術活動::抄録)

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