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日本超音波医学会 第21回九州地方会学術集会に参加
Images of the Year in Ultrasonic Medicine最優秀賞受賞


10月2日(日)別府ビーコンプラザにて、日本超音波医学会 第21回九州地方会学術集会が開催され、特別企画のImages of the Year in Ultrasonic Medicineにおいて、臨床検査部技師長の平子洋子技師が最優秀賞を受賞しました。
大会長の犀川哲典先生(右)より楯と賞状を授与された平子技師(左)
発表する平子技師
座長を務める亀渕医師
発表する弓削医師
発表する前嶋技師
特別企画のImages of the Year in Ultrasonic Medicineは、血管内エコー、3Dエコーなども含めたインパクトのあるエコー画像を紹介するセッションで、審査は提示されたエコー画像のめずらしさ、美しさなど純粋にimageそのものを評価するものです。平子技師は大会長の犀川哲典先生(大分大学医学部臨床検査診断学講座 循環器内科 教授)より楯と賞状を授与されました。平子技師は同セッションにおいて「膀胱破裂診断の決め手となったエコー像
(抄録)」「超音波検査にて好酸球性腸炎を疑ったエコー像(抄録)」の2演題を発表しています。
その他、当院からは第2会場で行われた「表在・総合」で形成外科部長の亀渕克彦医師が座長を務め、形成外科の弓削俊彦医師が「当科における皮下異物の診断と治療(抄録)」、平子技師が「高周波プローブによる超音波検査にて異物の検出が有用であった症例(抄録)」、臨床検査部の前嶋敦技師が「爪下グロムス腫瘍において超音波検査が有用であった2症例(抄録)」の3演題を発表しました。
近年、超音波検査の進歩は著しく、診療現場において超音波診断を必要とする場面が増えています。当院では幅広い知識と最先端の技術で、迅速かつ正確な検査を患者さんに提供できるよう、今後も研究・研鑚を続け、信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

(制作室)



2011年10月13日(木) No.668 (学術活動::学会発表)

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