大分中村病院トピックス

第47回大分県脳卒中懇話会にて四方医師が発表

平成23年2月5日（土）16時より、大分市中央町にある全労済ソレイユ3階にて「第47回大分県脳卒中懇話会」が開催され、当院からは脳神経外科の四方英二医師が「頭痛で発症し血管解離（後下小脳動脈、椎骨動脈）が疑われた２症例【抄録】」を発表しました。

当院の脳神経外科は、大林正明医師（副院長・脳神経外科部長）と瀧本理医師（救急部部長・脳神経外科副部長）が日本脳神経外科学会専門医の資格を有しており、今回発表した四方医師を含めた常勤医3人体制で充実した診療を行っています。また当院は、日本脳神経外科学会より、同学会専門医認定制度指定訓練場所に認定されており、脳神経外科専門医養成の社会的責任を担っています。
また昨年9月には最先端の血管撮影装置を導入。従来の血管撮影装置より少ないＸ線での撮影、頭部から心血管さらに腹部・下肢血管まで一度に広範囲の撮影・診断など、短時間でより高精度の検査が可能となりました。当院の脳神経外科についてはこちらをご覧下さい。
今後も、患者さまに安心を提供できるように、豊富な臨床経験をベースに研究・研鑚を続け、信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

（制作室）

2011年02月22日（火） No.621 (学術活動::学会発表)

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