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第28回大分県病院学会 抄録


第28回大分県病院学会/大分県別府市/2010.11.21

ポスターセッション祁押 畋1座】患者満足度
急性脳梗塞の血栓溶解療法について
看護師の知識統一に向けての取り組み


外来
○足立英人、橋本夕佳、坂田信子、梅木和美、岩坂淳子、蘇博光

機イ呂犬瓩
2005年10月より発症3時間以内の急性脳梗塞に対する血栓溶解療法(以下T-PAと略す)が認可された。当院でも、2007年2月からT-PAを開始した。ERにプロトコールはあったが、症例数が少なく経験を重ねることは困難で、対応した看護師より「不安」の声も聞かれていた。そのためプロトコールの見直しの必要性があると考え、外来看護師にT-PAについての意識調査を行った。同時に看護師の動線に合わせたチェック式のプロトコールを作成した。今回のプロトコールを活用し、看護師の知識統一に向けて取り組んだ結果を報告する。

供ジΦ飜榲
プロトコールを見直し、看護師の知識を統一する。

掘ジΦ翳法
1. チェック式のプロトコールを作成。
2. 外来看護師へアンケートによるプロトコール作成前後の意識調査。

検ジΦ翅仂
1.外来看護師(ERを担当する看護師、夜勤をする看護師に限る)

后シ覯未よび考察
プロトコール見直し前のアンケートでは52%がT-PAの実施に自信がないと答えている。少ない症例であり経験が積めないことは看護師の不安を募らせ、知識不足から処置へのタイムロスが発生すると考える。さらに発症後3時間以内という時間に追われるプレッシャーを感じながら、安全かつ迅速に投与できることが求められる。
今回のプロトコールは、誰が対応しても統一された動きができるように看護師の動線に合わせて作成した。またチェック形式にしたことで処置の準備、再確認も行えるようになった。新しいプロトコールを活用した人のうち91%が活用しやすかったと答えている。このことからも今回のプロトコールの見直しは有益であったと考える。今回の研究を通してスタッフへの意識づけができ、知識の統一を図ることができたと言える。
脳梗塞発症後3時間以内に投与することのできるT-PAを効果的なものとしていくために、症例数を重ねる中でさらなる改善が必要と考えられる。
今後も安全かつ迅速に治療が行えるよう看護体制を整えていきたい。

此シ觚
1、チェック式のプロトコール作成をした。
2、新しいプロトコールを作成したことで知識を統一化することが出来た。
2010年11月30日(火) No.609 (学術活動::抄録)

No. PASS

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