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第31回大分救急医学会・学術集会にて
当院より医師2名が発表


11月3日(水)、大分県医師会館7階大会議室にて、第31回大分救急医学会・学術集会が開催されました。
発表する葉山医師
当院からは四方英二医師(脳神経外科)が「左後下小脳動脈解離が原因で両側小脳梗塞を来たしたと考えられた1例
【抄録】」を、葉山康武医師(臨床研修医)が「腹腔内膿瘍を伴い高度狭窄を呈したS状結腸憩室炎の1例【抄録】」を発表しました。(詳しい発表内容についてはそれぞれの抄録をご覧ください。)
本学会を主催する大分救急医学会は、医師、看護師、救急隊員ほか、救急医療に関係するコメディカルの方々や消防機関も参加している学会で、大分県の救急医学の充実と発展のため、諸問題を研究・検討し、さらに学会員相互の研修と親睦を図りつつ、大分県域内の救急医療の発展に貢献することを目的としています。
今回発表した四方医師が所属する当院の脳神経外科は、大林 正明医師(副院長・脳神経外科部長)と瀧本 理医師(脳神経外科副部長・救急部部長)が日本脳神経外科学会専門医の資格を持っており、常勤医3人体制で、充実した診療を行っています。また当院は、日本脳神経外科学会より、同学会専門医認定制度指定訓練場所に認定されており、脳神経外科専門医養成の社会的責任を担っています。
臨床研修医の葉山医師は、当院の外科を研修中に経験した症例を発表しました。当院では現在26名の指導医・上級医のもと、7名の卒後臨床研修医を引き受けています。各専門医の指導のもとに専門領域の医療をより深く研修し、学会発表等にも積極的に取り組んでいます。
今後も、地域の皆さまに安心・信頼を提供できる柔らかく、やさしく、力強い医療を提供していけるよう日々、努力して参ります。

(制作室)

2010年11月17日(水) No.606 (学術活動::学会発表)

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