大分中村病院トピックス

北京パラリンピック９月開幕
医療班として河野早苗看護師が参加

9月6日（土）に開幕する北京パラリンピックに日本選手団医療班として参加するため、当院から河野早苗看護師（東３病棟）が8月29日（金）、北京に向けて出発しました。
パラリンピック（Paralympic）とは、オリンピックが閉幕した後にオリンピックが開催された都市で行われているもうひとつの（Parallel）オリンピック（Olympic）のことで、厳しい条件をクリアした世界のトップアスリートだけが出場できる国際競技大会です。
北京パラリンピックは9月6日～17日の12日間開催される予定で、陸上競技や水泳を始めとする20競技、472種目が行われることになっています。大会が予定通り行われれば参加国が史上最多となる145の国から約4000人の選手が参加する予定で、日本選手団は選手・役員合わせて294人が参加することになっています。
大分中村病院は職員一同、北京パラリンピック日本選手団を応援しています。そして、当院を代表して医療班に参加している河野看護師にエールを送ります！

（中央）河野早苗看護師
（右）中村太郎理事長
【アテネ大会チームドクターとして参加】
（左）山田みゆき看護師長
【アテネ大会医療班として参加】

【当院とパラリンピックとの関係】
当院創設者の中村裕が1964年の東京パラリンピックから1980年のアーネムパラリンピックまで全てのパラリンピックで日本選手団長を努めると同時に当院の看護師を派遣し、前大会のアテネパラリンピックには中村太郎理事長が日本選手団のチームドクターとして山田みゆき看護師と共に参加。そして9月に開幕する北京パラリンピックには河野早苗看護師が医療班として参加します。

（制作室）

2008年09月02日（火） No.512 (障害者スポーツ)

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