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11月中旬〜12月初旬にかけての学術実績を紹介
医師5名が各地で行われた学会で発表


11月中旬〜12月初旬にかけて各地で学会等が開催され、当院からも医師5名が発表を行いました。開催された日程順に発表内容を紹介させていただきます。尚、詳しい発表内容についてはそれぞれの抄録をご覧下さい。

(以下、日程順)
消化器外科部長・救急部副部長
船田 幸宏医師
11月17日、大分県別府市のビーコンプラザにて第32回日本大腸肛門病学会九州地方会が開催され、船田幸宏医師(消化器外科部長・救急部副部長)が「原因不明の小腸穿孔による下腹部腹腔内膿瘍の1例【抄録】」を発表しました。主催する日本大腸肛門病学会は大腸肛門病学の進歩発展をはかることを目的として昭和15年に設立された学会です。
※船田医師が所属する当院の外科・消化器科の詳しい情報についてはこちらをクリックしてください。
臨床研修医
野谷 尚樹医師
11月22日、23日、大分県別府市のビーコンプラザにて第59回日本呼吸器学会九州地方会総会が開催され、臨床研修医の野谷尚樹医師が「びまん性肺胞出血を呈したオウム病の1例【抄録】」を発表しました。主催する日本呼吸器学会は呼吸器の領域では日本医学会のもとにあるわが国最大の学術団体で、現会員数は約1万名といわれています。研究発表や知識の交換、内外の関連学会との連帯協力を行うことにより呼吸器学の進歩普及を図り、わが国の学術の発展に寄与することを目的としています。
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形成外科部長
亀渕 克彦医師
11月23日、福岡県福岡市にて長崎形成外科懇話会が開催され、亀渕克彦医師(形成外科部長)が「橈骨骨切り術後に長母指伸筋腱皮下断裂を発症したKienb?ck病の1例【抄録】」を発表しました。長崎形成外科懇話会は、長崎大学医学部の医局出身者により構成され、日々の臨床での課題を持ちより、互いに切磋琢磨することを目的としています。
※亀渕医師が所属する当院の形成外科の詳しい情報についてはこちらをクリックしてください。
外科・消化器科
木村 靖彦医師
11月29日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて第69回日本臨床外科学会総会が開催され、木村靖彦医師(外科・消化器科)が「幽門輪温存胃切除術に対する小開腹術の有用性【抄録】」を発表しました。主催する日本臨床外科学会は臨床外科学および外科医療の進歩発展をはかることを目的としています。
※木村医師が所属する当院の外科・消化器科の詳しい情報についてはこちらをクリックしてください。
脳神経外科
倉敷 佳孝医師
12月8日、徳島県徳島市のグランドパレス徳島にて第29回徳島大学脳神経外科談話会が開催され、倉敷佳孝医師(脳神経外科)が「破裂前交通動脈瘤クリッピング術により右前大脳動脈(A2)が閉塞し、その側副血行路より出血をきたした1例【抄録】」を発表しました。徳島大学脳神経外科談話会は、徳島大学医学部脳神経外科の医局員にて構成され、日々の臨床で得た知識の交換や研究発表を行うことで脳神経外科医療の発展に寄与することを目的としています。
※倉敷医師が所属する当院の脳神経外科の詳しい情報についてはこちらをクリックしてください。
12月8日、大分県大分市の大分赤十字病院にて大分県外科医会第188回例会が開催され、臨床研修医の野谷尚樹医師が「再発性S状結腸捻転症に対して腹腔鏡補助下S状結腸切除術を行った1例【抄録】」を発表しました。本会は、日本医師会の生涯教育制度適合学会に指定されており、今回は5のセッションに19の演題が発表されました。


今後も、患者さまに安心を提供できるように、豊富な臨床経験をベースに研究・研鑚を続け、信頼できる質の高い医療を提供して参ります。

(制作室)
2007年12月17日(月) No.484 (学術活動::学会発表)

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