大分中村病院トピックス

太陽の家創立４２周年記念行事について

１０月５日、当院の関連法人で中村太郎理事長が理事長を務める社会福祉法人　太陽の家（別府市亀川）にて、同法人創立４２周年記念行事が行われました。

モニュメント除幕式の様子

中村理事長は挨拶の中で「障害を持った方が、安心して暮らせる医療と福祉を提供していきたい、人間としての尊厳が保たれる社会の実現に向けて頑張りたい」と話しました。これまでの理念や精神は引き継ぎ、かつ、新たな時代に則した新たな挑戦を続けてゆく決意を表しました。
そして、同日開院する「亀川サンクリニック」が精神障がい者の社会参加の支援まで視野に入れた新たな挑戦のひとつであると案内がありました。
その後、太陽の家創設者故中村裕博士が提唱し、1975年から始まった「極東・南太平洋障害者競技（フェスピック）」が、昨年のマレーシア大会で３１年の歴史に幕を閉じたことを受け、その功績と歴史を記念し同連盟から寄贈されたモニュメントの除幕式が行われました。

※極東・南太平洋障害者競技（フェスピック）は、故中村裕博士の提唱により1975年から始まり、昨年の第9回マレーシア大会をもって、31年の活動の幕を閉じました。2010年からはアジアパラ競技大会として、引き継がれていきます。

（総務課　広報担当）

2007年10月18日（木） No.467 (イベント・行事)

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