RETUNE
大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。中村理事長が第5回日本神経疾患医療・福祉従事者学会にて講演
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本学会を主催する日本神経疾患医療・福祉従事者協議会は高齢化による脳卒中や認知症の多発など、より複雑化する社会を力強く発展させるため、チーム医療・福祉の重要性を提唱しつつ、神経疾患に対する国民の理解や従事者の認識の向上に貢献し、制度の矛盾点を改善することを目的としています。年に一度学会を開催することで、神経疾患医療・福祉に携わる医療従事者間の意見交換・議論を深め、神経疾患医療・福祉の水準を高めています。
講演は太陽の家の歴史を含めた事業・施設の紹介、障害者スポーツ、障害者雇用、2006年4月に施行された障害者自立支援法についてなど多岐に渡りました。また、新たな挑戦として創立記念日である10月5日に開設予定の「亀川サンクリニック」が紹介されました。太陽の家が目指す新しい社会医療サービスを模索する意味合いが含まれており、その一環として精神に障害を持った方が隔離・閉鎖という方向ではなく、仕事を持ちながら自立するための医療を目指したものです。
本学会には一般演題にも当院から瀧本 理医師（救急部部長・脳神経外科副部長）、河野 幸看護師、吉川 佳奈看護師の3名が発表を行っていますが、一般演題発表については後日のトピックスにて抄録と共にお伝えします。
（制作室）
2007年09月03日（月）
No.460
(学術活動::講演・講義)
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