RETUNE
大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。第18回大分中村病院職員講習会
医療の質の向上を目指し〜『医療コンシェルジュ』がもたらす役割〜
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 | 深津 博氏(中央)と 当院の医療コンシェルジュ２名 右-釘宮久美子（副看護部長） 左-東納美奈（ソーシャルワーカー） |
 | 現場で指導を受ける当院のコンシェルジュ |
講義は、医療コンシェルジュ・サービスの概要から始まり、昨年6月から1年間、医療サービス企業と名古屋大学病院の共同研究（＊２）による調査データから、医療コンシェルジュを導入することでの、医療サービスの質の向上につながる根拠、その意義や役割についての解説がされました。
コンシェルジュとは、「門番」を意味するフランス語です。当院は「信頼され選ばれる地域オンリーワン病院」を目指しています。当院をご利用される方々が、どのようなときでも、豊かで健康的な生活を送れるよう、スタッフ一人ひとりがプロフェッショナルリズムを持ち、日々研鑚しながら、当院が皆様の生活の「門番」として、同伴していけるように努めて参ります。
（広報情報課）
| ＊用語説明：医療コンシェルジュ 医療コンシェルジュは、患者さまの代理人として最適医療機関の選定やセカンドオピニオン的なアドバイスを行い、また病院内をガイドする等して、待ち時間の短縮や効率的な受診を現実するものです。このサービスは、医療機関やドクターなどの業務へのサポートとなり、業務運用の効率化を図ることにつながり、患者さまへの、より親切でキメの細やかな配慮・対応を提供することが可能になります。 |
＊１ 日本医療コンシェルジュ研究所 http://www.jmcl.jp
※日本医療コンシェルジュ研究所のホームページにて当院の医療コンシェルジュサービスの様子が紹介されています。
大分中村病院の医療コンシェルジュサービスの様子のご紹介
＊２ 名古屋大病院での医療コンシェルジュを紹介する新聞記事
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2006年10月17日（火）
No.366
(勉強会・セミナー等::職員講習会)
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