大分中村病院   RETUNEHOME

大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。

救急医療からリハビリまで質の高い医療を提供する病院として
月刊『ミックス』に大分中村病院の特集が掲載


 この度、大分合同新聞社発行の月刊ミックス6月号『診ックス医療企画・編集長の病院訪問』に当院が紹介されました。
 紹介は4ページに渡り、開院以来から大分市中心部医療の中核を担い、現在は救急・急性期から一般病床・リハビリまで、地域に密着した質の高い医療サービスを提供している当院について簡潔に述べられています。
 記事は中村太郎院長へのインタビューの形で掲載され、独自の救急システムである「ハリーコール」や、幅広く充実した診療科や医療機器から始まり、情報の共有化・オープン化や医療現場での事務作業の軽減を目的にした電子カルテ、特徴的な治療である高気圧酸素療法や、医師とコ・メディカルがチーム医療を心がけた医学的リハビリテーションなどについて記されています。
 また、医療・福祉制度の変化が激しい中、医療と福祉の連携を図る「地域内完結型の医療システム」の必要性、地元Jリーグチームである大分トリニータと協働した新しいスポーツ文化のあり方など、私たちが人間としての尊厳を保つ社会を実現していく上での、今後についてのビジョンも明快に表現されています。
 当院の理念である『医療における社会貢献』について、中村太郎院長は「静かに、健やかに、遠くまで」と自身のポリシーを述べています。これは、医療を取り巻く環境の厳しさに流されず、静かに(患者さま本位)、健やかに(倫理性のある正しい)、遠くまで(現状に甘んじることなく常に向上心を持って)と、営利主義に走ることなく、温かさと優しさのある医療を提供していく志を示しています。
 『風姿花伝(花伝書)』に"時分の花"と"真の花"という能における考え方が記されています。これは、表面的かつ一時的なものに左右されるのではなく、初心(未熟さ)を知り、止観することを忘れず、常に試行錯誤をしていくことの大切さを花に例えて表現した言葉です。
 今後、当院も初心(未熟さ)を忘れず、目まぐるしく変化していく社会に、信頼・笑顔・健康といった花を提供できるように努力していきたいと考えております。

<大分合同新聞社 月刊ミックス6月号>診ックス医療企画・編集長の病院訪問


(広報情報課)
2006年05月17日(水) No.342 (取材・報道)

No. PASS

Powerd by shiromuku(fs6)DIARY version 1.81

サイトマップ推奨環境免責事項個人情報

社会医療法人恵愛会 大分中村病院
〒870-0022 大分県大分市大手町3丁目2番43号
TEL:097-536-5050 FAX:097-573-8030
http://nakamura-hosp.or.jp/

Copyright 2004 Oita nakamura hospital. All rights reserved.