RETUNE
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王子中学校3年生が職場体験実習
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６階研修室で行われたオリエンテーションでは、看護部長の佐藤千鶴子から「看護師の仕事について」説明があり、生徒からは「看護師という仕事をしていて良かったと思うことは？」「やりがいは何ですか？」「性格の向き不向きはありますか？」などといった質問を受け、看護部長は「人とかかわりあいを持つ事が好きな人で、人の気持ちが分かってあげられるやさしさと思いやりがあればできますよ。」と述べ、中学生の様々な質問に答えた。
事務局長の茂倉敏郎からは、当院の概要と病院で大切なマナーや患者さまとの接し方を具体的に学び、リハビリテーション部部長の古原岳雄からは、ボールなどの器具を使いながら理学療法や作業療法の違いや、リハビリテーションついて学習した。
院内見学の後、看護部では配膳や食事介助、シーツ交換などを体験、リハビリテーション部では車いす体験や訓練補助を体験し、生徒たちは患者さまと初めて接することで戸惑いながらも、医療スタッフからのアドバイスに耳を傾け、真剣に取り組んでいた。
生徒たちにとっては当院での実習を通して将来の職業について考えるいい機会になり、これをきっかけに、この中から医療スタッフを目指す生徒がでて欲しいと願う。
（広報情報課）
2005年06月30日（木）
No.280
(地域交流)
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