RETUNE
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中学１年生４名が当院で職業体験実習
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当院で行われた体験実習は、中村院長が作成した実習プログラムにそって行われ、１日目は中村院長からのオリエンテーションで始まり、検査部では検査伝票の整理や検尿データの転記、病棟では食事の介助、薬剤部では薬の納入物の検品や分包機の操作などを体験してもらいました。２日目は入浴の介助、リハビリテーション部では訓練の補助や、実際に車いすに乗ってもらい操作などを体験してもらいました。中村院長と一緒に病棟回診にも行ってもらい、そこではレントゲン写真について学ぶことができたようです。最後の日は患者さまのベッドシーツを交換したり、リハビリテーション部では患者さまが日常生活に復帰できるように訓練する作業療法訓練を実際に体験してもらいました。
全プログラム終了後、「病気で入院している患者さまへの思いやりの大切さと、患者さまを支えている病院職員の大変さが分かった。」と実感のこもった感想を聞くことができました。中学1年生で将来の進路を決めることはないと思いますが、これから就職を考えるとき、この貴重な体験からもしかすると未来の医療スタッフがこの生徒さんたちの中から生まれるかもしれません。
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| 検査部で体験学習 | 病棟で食事介助を体験 | 薬剤部で体験学習 |
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| 放射線部で体験学習 | 中村院長（右）の病棟回診に同行 レントゲンについて学ぶ | 実際に車いす操作を体験 |
（広報情報課）
2004年12月14日（火）
No.212
(地域交流)
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