大分中村病院   RETUNEHOME

大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。

ドミニカ共和国との国際医療協力事業に貢献
立花幸人副院長が感謝状と表彰状を受ける


 立花副院長は10月25日(月)大分大学内にて、中山巌学長より「本学のドミニカ共和国国際医療協力事業においてドミニカ共和国研修生への奉仕活動を行い大分大学の国際医療協力の推進並びに両国の文化交流に多大な貢献をした」として感謝状、また、10月30日(土)大分市内のホテルで、ドミニカ共和国より「ドミニカ共和国と日本の友好関係促進に多大なる努力をした」として表彰状を受けた。
大分大学で表彰を受ける
立花副院長
大分大学より感謝状
ドミニカ共和国からの表彰
ドミニカ共和国より表彰状
 ドミニカでの日常語はスペイン語。平成2年に大分医科大が同国と医療協力事業を締結したため、研修生が途切れなく来県するようになった。その際に研修生の精神的なより所になったのが、立花副院長がボランティアとして主催し、協力事業以前から今も続く鶴崎公民館での「スペイン語教室」である。
 当時から市内でスペイン語を話せる人はほとんど居なかったため、言葉の通じる教室メンバーとのドライブ、ハイキング、パーティーなどの親睦や交流で、研修生達は異国での寂しさを紛らわすことが出来た。今回は、継続されているそのボランティア活動が認められ表彰されたものである。

  立花副院長は1度ドミニカ共和国を訪問しており、その際に大歓迎されたことやビーチの美しさに驚いたことなどを懐かしく語り、人間性など同国のすばらしさを淡々と話してくれた。また、より多くの人がスペイン語を話せるように教室を発展させたいと熱意を表している。現在、スペイン語教室にはドミニカ人教師1名と10名ほどの生徒がいる。

 立花副院長がボランティアで主催している「スペイン語教室」は毎週火曜日(午後7時〜午後9時まで)鶴崎公民館で行われており、生徒は随時募集中。
(広報情報課)

2004年11月08日(月) No.201 (就任・資格・受賞)

No. PASS

Powerd by shiromuku(fs6)DIARY version 1.81

サイトマップ推奨環境免責事項個人情報

社会医療法人恵愛会 大分中村病院
〒870-0022 大分県大分市大手町3丁目2番43号
TEL:097-536-5050 FAX:097-573-8030
http://nakamura-hosp.or.jp/

Copyright 2004 Oita nakamura hospital. All rights reserved.