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中村院長編集 「車いすマラソン-大分から世界へのメッセージ-」7月14日全国の書店で発売


 「車いすマラソン−大分から世界へのメッセージ-」(緒方甫監修、中村太郎編集 医療文化社 1800円+税金)が7月14日、全国の書店で一斉に発売されます。
 この本は、財)日本障害者スポーツ協会の北郷勲夫会長の序に始まり、緒方甫(産業医科大学名誉教授、日本障害者スポーツ研究会会長)が「はじめに」、第1〜22回の大会会長を務められた平松守彦大分県前知事、陶山哲夫 日本障害者スポーツ協会医学委員長(埼玉医大教授)、赤峰和男(大分合同新聞)、指宿立(大分国際車いすマラソン医学技術専門委員会副委員長)など、創設期より大分国際車いすマラソンに関ってきた行政、マスコミ、医学、スポーツ関係など多彩な11名の分担執筆者により構成されています。各章の間には「アスリート達の素顔」として、野田裕子(前ICAA事務局長)氏により7名のアスリートが紹介されています。監修の緒方名誉教授の希望した「一般の方向けの、きちんとした大分国際車いすマラソンの初めての本」が、まさに完成されたといえます。大分での発売は7月1日ごろになる見込みです。ぜひご一読ください。

「車いすマラソン-大分から世界へのメッセージ」分担執筆者
お名前所 属
北郷 勲夫財)日本障害者スポーツ協会会長
はじめに緒方  甫産業医科大学名誉教授、日本障害者スポーツ研究会会長
第1章平松 守彦前大分県知事 第1〜22回大会会長
「なぜ、大分で車いすマラソンか」
第2章陶山 哲夫埼玉医大総合医療センター教授、日本障害者スポーツ協会医学委員長
「広まる車いすマラソン」
第3章赤嶺 和男大分合同新聞社 編集局地方部長
「車いすマラソンは楽しい」
第4章田島 文博和歌山県立医科大学リハビリテーション科教授
「車いすマラソンを医学する」
第5章指宿  立大分リハビリテーション学院 講師 日本障害者スポーツ協会 技術委員
「どうすれば早く走れるのだろうか-車いすマラソンのトレーニング」
第6章中村英次郎明野中央病院 副院長
「障害の重い選手も走っている」
第7章大川 裕行星城大学 リハビリテーション科 教授
「ハインツ・フライ選手はなぜ強いか-車いすマラソンの駆動技術」
第8章中村 太郎大分中村病院 院長
「車いすマラソン-今日から明日へ」
選手紹介野田 裕子社)障害者自立情報センター 事務局長
「飛翔する7人のアスリートたち」
終わりに中村 太郎大分中村病院 院長

(広報情報課)
2004年06月21日(月) No.152 (発行・出版物関係)

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