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患者さまやご家族が安心できる医療を目指して
OABカップ スポーツオーソリティー フットサルキャンプ2004に参加


 1月12日(祝日)にフットサル2002(大分市田尻)のグラウンドで、「OABカップ スポーツオーソリティー フットサルキャンプ2004」が開催され、当院からも中村太郎院長率いる「大分スーパーモンキーズ」が、障害のある者も参加できるバリアフリーのカテゴリに参加した。

大分スーパーモンキーズ
FC太陽フリーダムスと対戦!
大分トリニータの選手からボールを奪う大分スーパーモンキーズ!
 GKに、須藤正和(NPO法人RESPO International)や辛島裕樹(病院企画広報室)ら車椅子使用者を起用したのが功を奏し、失点を最小限に抑えることができた「大分スーパーモンキーズ」は、斉藤健夫(リハビリテーション体育士)や小学生の中村裕太君が放つスーパーシュートで得点を重ね、見事このカテゴリで優勝を果たした。
 初戦で対戦した「FC太陽フリーダムス」(中村太郎院長の父、故 中村裕が創設した社会福祉法人 太陽の家のサッカークラブ)同様、障害のある者とない者が一緒になってピッチを駆け回る姿は、観るものを魅了したのだろう。多くの観戦者から「ナイスキーパー!」「シュート、もう一点!」など、暖かい声援をいただいた。
 また、カテゴリ内の試合とは別に、地元のJ1チーム・大分トリニータの3選手(内村選手、浦本選手、江角選手)を交えた交流試合も行われた。日頃は同じボールを追いかける機会などないプロサッカー選手との貴重な時間は、参加者にとってまたとない経験であり、すばらしい思い出となった。
 昨年8月に、260床全てを「急性期」として県に届出をした当院だが、救急・急性期医療が終わっても、体に障害が残る者一人一人を尊重し、立派に社会参加されるよう、責任を持って慢性期医療機関や福祉施設と密に連携をとっていき、リハビリテーションや慢性期の治療を受けた患者さまが、いつでもフットサルを楽しめるくらい元気になって、社会復帰されることを望んでいる。
 なお、大会の様子が、1月27日(火)19:00〜OAB大分朝日放送にてテレビ放映され、写真展が1月16日〜2月1日まで、スポーツオーソリティ・パークプレイス大分店にて開催予定となっている。是非、チェックしていただきたい。
(広報情報課)

2004年01月15日(木) No.102 (イベント・行事)

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