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2003年大分中村病院10大ニュース


1.企画広報室の開設及び拡充(4月)
茂倉敏郎室長が3月に着任。その後、佐藤喜八郎、羽田野昌子、渡辺真理が着任。辛島裕樹が地域医療連携室より加わり総勢5名のスタッフへと急成長。6月には大分中村病院のホームページを開設し、現在では1日のアクセス数が200件を超えるようになった。

2.心臓血管外科の開設と充実(5月)
大分大学医学部心臓血管外科教室より、田中秀幸医師が当院の非常勤医師として診療を開始。血管バイパス手術や静脈瘤の手術が行われるようになった。

3.睡眠無呼吸障害外来の診療開始(5月)
大分大学医学部第二内科・田村彰講師の指導の下、当院内科スタッフと呼吸療法士右田平八(高圧酸素室長)、臨床検査部長・磯田陽三によるチーム医療で、睡眠無呼吸障害外来の診療開始し、大きな治療成績をあげた。

4.医師及び職員への「お心づかい」の廃止と院内禁煙を実施(6月)
医療の透明性・倫理性を高めるため、6月1日医師を含む全職員への「お心づかい廃止」を宣言。さらに「院内禁煙」をスタート。健康増進法のスタートと同時期であった。

5.診療情報管理室の開設(7月)
複雑化する診療記録の正確な管理と、患者さまや他の医療機関へのオープンな情報提供のために診療情報管理室を開設。医事課より、室長に福井豊着任。スタッフに倉金理佳。

6.よろず相談室の開設と各病棟へのカンファレンスルームの新設(7月)
外来総合受付奥に、「よろず相談室」を開設。佐藤美恵子室長、赤阪俊宏の2名のソーシャルワーカーにより運営され、医師や看護師に尋ねにくい、誰に尋ねたらよいか分からないといった様々な相談が容易になった。
また、各病棟にカンファレンスルームを新設。医師や看護師から患者さまやご家族への説明が、プライバシーが保たれた中で、より充実して行われるようになった。

7.260床全て急性期病院として届出(8月)
厚生労働省より全国全ての病院に、急性期ベッドを減らし療養型のベッド数を増やすことを目的とした施設基準の届出を、8月末までに提出することが義務づけられた。当院は、県内最大級の民間病院として、高度救急・急性期医療を提供していくことを社会的使命と認識し、全床「急性期」として届け出た。平均在院日数は中村太郎院長就任後3年で、就任前の約半分の20日に短縮されている。

8.障害者スポーツへの支援(11月)
大分国際車いすマラソン大会に医師看護師20名を派遣。障害のある方と一緒に試合をするフットサル大会「LESPO CUP」に当院より4チームが出場。障害のある子供たちのスポーツクラブ(ICAAジュニアスポーツクラブ)への斉藤健夫(リハビリテーション部作業療法室)の派遣など、多くの障害者スポーツや福祉活動を支援した。

9.救急隊からのホットラインを医師が直接受けるシステムの運用を開始(12月)
従来の外来看護師が受けていた救急隊からのホットラインを、24時間365日医師がダイレクトに受けるシステムの運用を開始、そのファーストコールを中村太郎院長が担当。さらに「ハリーコール」システムもスタートし、より一層の救急医療体制を可能なものとした。

10.最新式の心臓カテーテル装置及び心臓エコー機器の導入(15年度)
最新式の心臓カテーテル装置及び心臓エコー機器を導入したことにより、救急・急性期の循環器医療がより充実した。
(広報情報課)
2003年12月27日(土) No.95 (未分類)

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