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LESPO CUP フットサル大会に
当院で治療を受け社会復帰した患者さまも参加


人気急上昇中のサッカーのミニ版、フットサル。最近では少人数(5名が基本)で気軽にサッカーが楽しめることから、女性や子供、年配の方まで、幅広い層に広がってきている。
11月2日(日)にフットサル2002(大分市田尻)のグラウンドで開催されたLESPO CUP(レスポカップ)は、障害のある人、ない人が平等に参加できるように、また一緒にプレイできるように、1チーム1人ずつ障害のある人が入る特別ルールでチームが編成されるという画期的な大会だ。

当院からも、8月に結成された中村太郎院長率いる「大分スーパーモンキーズ」また、年配(気は若い?)のつわもの(開田事務長代理 他)をそろえた「シルバーガウCT」、そしてリハビリテーション科の精鋭(リハビリテーション科 古原部長 他)たちを集めた「回復リハPTOT」、そしてOP室が中心(安藤看護師 他)となった「中村FC」の以上4チームが参加した。その中で小学生(裕太君)の活躍で第3位となったのが「大分スーパーモンキーズ」、また「シルバーガウCT」チームは、三浦部長(医事課)の好ガードと信原部長(放射線科)のスライスシュートが6位という結果を生んだ。参加している選手の中で、「障害者の方のゴールキーパーもすばらしい」とある選手が述べていた。
今回の大会の出場選手の中には、当院で入院治療し、その後社会復帰した患者さまが元気に参加していたのが印象的で、ひとつひとつのプレイを見ているとレスポカップの主旨が少しは叶えられたかもしれない。これからも障害のある人と一緒にプレイするこの大会が恒例となることを祈りつつ、当院の各チームの今後の健闘を期待しよう。

大分スーパーモンキーズシルバー・ガウCT
大分スーパーモンキーズシルバー・ガウCT
回復リハPTOT大分中村FC
回復リハPTOT大分中村FC

(広報情報課)
2003年11月11日(火) No.86 (社会貢献活動::LESPO)

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