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大分中村病院の最新の情報や話題をいち早くお伝えするページです。当院の看護師５名が出席
第４回大分ＡＣＬＳ県医師会コース受講
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今回の講習では、ＡＣＬＳに必要なスキルを正しく行えるようになることなどを具体的な目標とし、チームによる蘇生、あるいはチームの一員としての知識・スキルをまんべんなくできるチームリーダーとしての役割・行動を学習プログラムとして、修得することが受講の中心となっています。
特に、心肺停止患者の救命には、一時救命処置に基づく循環と換気のサポートを途切れることなく実施すると同時に、少しでも早く病態にかなった救命処置を行うことが重要なのです。この講習会では様々な状況設定でシミュレーションをすることにより、実際的な蘇生技能が身に付く指導が行われました。
当院は大分市内の第二次救急医療機関として救命に取り組んでいますが、今後もこのような講習会への参加を通じて、より多くのスタッフが救急救命技術を修得することにより、使命を果たせるよう努めてまいります。
| ＡＣＬＳとは？ ＡＣＬＳ（Advanced Cardiovascular Life Support）は、アメリカ心臓協会（American Heart Association, AHA）が提唱する一連の救命処置法であり、エビデンスを踏まえて作成された国際的なガイドラインに基づいています。ＡＣＬＳコースは、この救命処置法を広く普及させるために、ＡＨＡが実施している学習プログラムです。 コースには、講義も含まれますが、ダミー人形を使用した気道確保・電気的除細動の実習、不整脈診断に基づいたメガコード（体験学習的シミュレーション）など、実際に体を使うシミュレーションが中心であり、合理的で、教育効果が高いと言われています。 参照：「ＡＣＬＳ大阪ワーキンググループ」による二次救命処置講習会 資料 |
（広報情報課）
2003年11月01日（土）
No.83
(勉強会・セミナー等::職員講習会)
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