令和5年2月10日(金)13時45分より、法定火災訓練を兼ねた災害訓練を実施しました。
今回は大分県内を震源とする震度5強の地震発生後、一定時間経過後に病棟の給湯室から火災が発生する想定で行われました。地震発生後、院長を本部長とする災害対策本部が医局に設置され、病棟や各部署の状況確認、火災発生後は初期消火と通報、避難誘導・搬送など実践的な訓練を行いました。非常食の展開訓練では、保管している6階から各階病棟談話室まで、階段や廊下に人員を配置し、バケツリレー方式で水や食糧を運搬しました。
いつ起きるかわからない災害に備えて、職員が一丸となって安全第一で行動できるよう、今後も継続して訓練を行って参ります。

避難誘導

エアーストレッチャーでの搬送

非常食展開訓練
(経営支援課 羽田野)