社会医療法人恵愛会 大分中村病院

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東京2020パラリンピック競技大会に当院から医療スタッフ5名を派遣

2021年7月2日(金)、日本パラリンピック委員会(JPC)より東京2020パラリンピックの日本代表選手団の1次発表が行われ、史上最多となる221名の選手が代表に選ばれました。当院からも日本代表選手団の帯同看護師として、藤尾素子看護師(救急看護認定看護師)を派遣することが決定しました。
また、当院からは中村理事長が東京2020パラリンピック競技大会のバドミントンAthlete Medical Supervisor(アスリートメディカルスーパーバイザー:競技会場における選手用医療の責任者)に任命されており、任命された2018年以降、バドミントン会場の医療統括責任者として尽力して参りました。
他にも黒木洋美医師(リハビリテーション科統括部長)、織田真由美理学療法士(リハビリテーション部主任)、豊永藍子看護師(看護部主任)がバドミントン会場のメディカルスタッフとして派遣されることが決まっております。さらに、当院は日本パラリンピック委員会(JPC)のメディカルチェック協力医療機関(全国53医療機関、九州5医療機関)にも指定されています。
新型コロナウイルスの世界的なパンデミックによって1年間の開催延期となった東京2020オリンピックがいよいよ7月23日に開幕され、パラリンピックが8月24日に開幕します。選手の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、当院は医療面からサポートして参ります。
(総務部 羽田野)