社会医療法人恵愛会 大分中村病院

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中村理事長が大分大学教育学部附属中学校で職業講話

令和3年1月28日(木)、大分大学教育学部附属中学校の1年生を対象に行われる「総合的な学習の時間」の講師として中村理事長が招かれ、「職業選択と働く意義」について講話を行いました。
附属中学校の1年生は、総合的な学習の時間において「キャリア教育」をテーマに学習を進めており、「身近な人」「おおいたで働く職業人」に職業観についてのリサーチを進めることで、職業観の育成を図っています。
当日は、中村理事長の他、農業、公務員など、生徒さんが興味をもつ5業種の講座に分かれ、それぞれの教室で講話が行われました。多くの生徒さんが真剣な眼差しでメモをとりながら、自分の将来の夢に少しでも参考にしようと、積極的に耳を傾けていました。
中村理事長は事前に生徒さんから「なぜ、医者になったのですか?」「患者と向き合うとき、どんなことを大切にしていますか?」「医師になってからも勉強は必要ですか?」「医者をやる上で必要な資質・能力とは何ですか?」「カルテを書いているとき、どんなことを考えているのですか?」など、医師に関する様々な内容の質問を頂いており、その質問に答えるような形で講話が行われました。
今回の講話をきっかけに少しでも医療に興味を持ち、医師や看護師など医療従事者を目指す生徒さんが一人でも増えてくれたらと思います。

(総務部 羽田野)