1月26日（土）14時よりコンパルホールにて、大分県障害者スポーツ指導者協議会を通じて指導者10名と一般の方2名の計１２名へ救急法講習会を開催いたしました。
参加者を４つのチームに分け、各チームに当院のインストラクターが付き添いながらBLS（ベーシックライフサポート）を学ぶ本講習会は、進行役を務める黒田厚理学療法士の「参加者の方が1つでも心に残るよう頑張ります」という意気込みから始まりました。
BLSでは、倒れた方を発見した場合にどのように対処していくのかについて学びます。開始当初は緊張した様子の参加者も、応援や胸骨圧迫交代の際にしっかり声を出し、良いチームワークを築きながら、実際の現場を想定した緊張感のある雰囲気の中で学んでいました。
最後には胸骨圧迫がしっかり出来るかチェックする人形を使用し、参加者全員がしっかりクリアできました。
当院では定期的に外部の方に向けてこのような救急法の講習会を開催しております。開催してほしいといった要望がございましたら、お気軽にご連絡下さい。