
新年あけましておめでとうございます。
昨年もいろいろなことがありましたが、やはり20年ぶりに病院長の交代があり、七森和久先生が院長に就任され、時を同じくして平成から令和の時代に変わったことが一番大きかったと思います。
そして今年は2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。1964年の東京パラリンピック開催に父親 中村裕が尽力し、その翌年に太陽の家(1965年)、さらにその翌年(1966年)に大分中村病院が創設されました。2020年、世界で初めての二度目のオリンピック・パラリンピック開催にあたり、医療統括責任者として運営に携わることができ、加えて当院より医師2名、看護師2名、理学療法士1名がメディカルスタッフとして大会に加わることができたことを、父親も喜んでくれていると思います。とはいえ、当院にとって最重要課題は新病院建設です。七森院長とともに新病院建設に歩みを進めていきます。
中学生の頃に聞いていた矢沢永吉が70歳、松任谷由実が66歳、私も自分でも、信じれられませんが、今年60歳(還暦)です。ですが尾崎豊の「僕が僕であるために」の歌詞にあるよう「この街で僕はずっと生きていかなければ」の心境です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。